明治18年に初代砂子田茂兵衛が十三日町（現肴町）に呉服商として創業。

明治25年頃から盛岡女学校（現盛岡白百合学園）が設立されてからは、袴の需要が伸び相当量の販売をするようになり、呉服商としても地盤を固めながら、発展。

大正時代には乗馬ズボンの製造（コールテン、ギャバで作った）を始めるようになり、県内全域、他県にも卸すようになった。

太平洋戦争を経て、昭和30年からは学生服と作業着、ユニフォームの製造を肴町の現店舗で始め、昭和40年ごろから有限会社組織となり、現在では学生服、ホテルやバス会社、役所、その他一般企業の制服の製造販売を行っている。